刺激性下剤は怖い?!
私はIBS便秘型で、色々な下剤や病院で頂く薬を試しましたが、最終的に善玉菌を取り入れる腸活に出会えたので今があります!
ですが、実は私の母も若い頃から便秘症で市販の下剤を飲んで排便を促していました。
私が医師の指示で腸活を意識し始め
下剤の量を減らしていきながら、善玉菌の食品やサプリを摂取している頃、母にも善玉菌を勧めていたのですが、母はすでに60歳を過ぎていてずっと飲み続けていた下剤が刺激性の下剤だった為、善玉菌だけでは排泄がままならず、病院でお薬を貰ったり、市販の下剤もあいかわらず使用する毎日。
下剤を続けていると、徐々に下剤の量も増やさないと排泄が困難になってきます。
そのうち、お腹がパンパンになり排泄が困難になりました。
それからは、毎月のように消化器内科でガス抜きがはじまりました。
なんと母の腸はほとんど機能していないとの事!
長年の刺激性下剤の乱用で腸が風船のように伸びきって腸の機能を果たさないところまで来ていました。
毎月のように起こる腸閉塞や腸捻転、入院回数も数えきれないほど!
最終的には手術で人口肛門に!
刺激性の下剤の中でも、「センナ」「ラキソベロン」「プルゼニド」は
長期間服用していると、母のように腸が伸びきって機能しなくなります。
後でわかったのですが、母は、「センナ」の含有された下剤を長期間服用
していたので、手術でとった腸を見せて頂いたのですが、
本当に風船のように膨らんでいました。
下剤に頼ってばかりの生活から